がん保険の年末調整

がん保険に加入している方も年末調整時や確定申告時には生命保険料控除の対象となるので忘れずに申告する必要があります。ご家庭で加入している保険などの情報を整理して、申告漏れがないかをチェックしましょう。

がん保険も年末調整の対象

がん保険は年末調整時や確定申告時に、生命保険料控除の対象となります。これは年間払込保険料なので死亡や医療保障、がん保険など全てを合算した金額となります。

ここで注意するのががん保険の払込の方法です。月払いや半年、年払いにしている場合には毎年ごとにこの控除の対象となります。

また前期払いとしている場合にはその年に該当する分のみです。がん保険に限らず生命保険料を合算して10万円を超えれば生命保険料控除は一律5万円なのでそれ以上ならいくらでも同じなのです。

がん保険と言うと加入者は年配の男性が多いのではないでしょうか?ですがこの方たちは一家の大黒柱という方がほとんどだと思うので死亡保障の商品にも加入しているでしょう。そちらがメインでがん保険の方はサブと言う感じかも知れません。

何れにしても忘れないようにする必要があります。年末調整時や確定申告時に必要ながん保険の生命保険料控除証明書は10月から11月頃に送られて来る場合が多いのでついつい忘れてしまいがちです。

ご家庭で加入している保険などの情報を整理して、申告漏れがないかをチェックしましょう。

がん保険など年末調整はなぜ必要?

がん保険の生命保険料控除証明書も、年末調整時に年間支払い保険料が9000円以上の場合必要です。

この年末調整ですが、なぜ必要なのでしょうか?それは1年間の所得税額を決定するためです。

サラリーマンの場合、給与所得から配偶者控除や生命保険料控除といった所得控除を引いた額が今年度の課税対象となる訳です。ですが年末で一気に所得税を払う訳にはいかないので毎月少しずつ支払っています。

払っている所得税がこの年末調整後の金額より多ければお金が返金されるという訳なのです。

年末調整によって返金された分は、会社員の方にとってちょっとした臨時収入みたいでうれしいものです。忘れずに申告するようにしましょう。